風便り

日常の出来事やなにげに思ったことなどを
気の向くままに書いたブログです。
 
責任ある献血を。
「責任ある献血を」


これは今朝の新聞に載ってたページのタイトルなんですが。

HIV(エイズウイルス)感染者の数が年々増えているそうです。

ま、それは当然と言えば当然かなって思う。
だって、最近のH事情ってすごいじゃないですかしょんぼり汗

簡単に誰とでもやっちゃうみたいだし。
セフレとかも抵抗ないみたいだし。
そのくせ、避妊はしないし。

そもそもが無責任に楽しけりゃーいいみたいな感じでしょ?(-"-)
やだやだ。


なんで献血の記事でHIV感染者が関係あるのかと言えば、
「献血をHIVの検査代わりに使う人」が多いってことです。


輸血を必要としている人に、健康な血を分けてあげられる。
自分のその行為で、誰かが救われる。

それって、素晴らしいことだと思います。

シルフは献血をしたことはありません。偉そうに言ってますが汗
ただそれはシルフの血が、健康とは言い難いからです。
血も体もヨワヨワです。。。汗

なので献血をする人・できる人を尊敬してます。
「健康なんだぁ〜」って(^^;



で、献血のこれまでシルフの認識は、

「健康だから血あげるよー」って献血しました。
ところが、検査してみたら、
「あなた、HIVに感染してるから駄目です」って告知されて、
2重のショックを受ける!びっくり

こーゆー方式なんだと思ってたんですよ。
よく聞きませんか? 献血で初めてわかったって話。

だから、献血者も増えてるのかなって。

でも違うんです!
初めて知ったんですけど、

HIV陽性と判定されても、

献血者には通知されないんです!!


B型やC型の肝炎などは、本人が希望すれば通知してくれるそうですが。


それって、通知しなくていいの!?って思うけどね。
そーゆーのは、手紙や電話で通知するべきものではなく、
あくまで医師が告知すべきもの、と言う考えらしいです。

それもそうだとは思うけど、
感染してたら通知がくると思ってる人たちは絶対いるはずで、
「来ないから大丈夫。良かった」とその人たちは安心する。

完全に治る病気ではないけれど、
ほっといていいわけはないと思う。


「健康な血液を輸血を受ける患者に」という献血の基本精神にも反するから
検査代わりにしないでくれ、と言う。

それはもっともだと思う。
わかるけど。。。ショック汗
知ってしまったのに、何もしないの。。。??

陽性判定を受けたその人たちも、
一転、「患者」になるのに??


その辺の定義は難しいのかな。
血液の検査をする人たちは、医師じゃないものね。
動機は不純でも、健康ならそれが役立てられるんだし、とも思うししょんぼり

ただ怖いことが。
感染してから血液中に現れ、検査で検出されるようになるまで
2〜3か月かかるんだって。

その間に献血を受けると、検査で検出できずに、
輸血を受ける患者に感染させる危険性がある!

これだと、誰の為にもならない!びっくり汗
負しか起こらない。


それを思うと、やっぱり検査献血は止めるべきだなって。
ちゃんとしたところで、受けるべき。



防げる人が防がないのは、
不可抗力で感染してしまった人に対して失礼だ。





| シルフ | シルフ日記 | 23:09 | comments(5) | - |

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