風便り

日常の出来事やなにげに思ったことなどを
気の向くままに書いたブログです。
 
アニメ『プレイボール2nd』 第11話
今週はSPで2本立てでしたね。
てっきり、前後編で次の試合をみっちりやるのかと思ってた。
なんせ、3年生最後の試合ですから。


でも・・・負けちゃいましたね・・・悲しい
なんか、あっさりと言うと聞こえが悪いですが、
詰め込んではしょった感がありませんでしたか?

対専修館戦で、体力の全てを使い切ってしまったから、
試合前日をオフにしても、疲れが取れずみんなボロボロなのは
わかるけど・・・。

あっとゆー間に9回だなんて汗
もう少し、試合においての見せ場が欲しかった・・・。

まぁ、その見せ場が最後のベンチでのやりとりから
始まるわけだけどね。

谷口君は打たれまくり、こっちの打線は全く打てず。
もうみんな限界の状態。
谷口君は、掛ける言葉が見つからない・・・。
それでも何か言わなければいけないのが、キャプテンの役割。

「1点。せめて1点でいいから返せるように全力で・・・」
その言葉を遮ったのは、中山。
「1点でいいのかよ!? 『逆転しよう』って言ってくれよ!
 いつもみたいにな!」


中山の後に続く先輩達の言葉。
「諦めてるみたいなこと言うなよ」
「お前とずっと一緒にいたおかげで、諦め悪いとこ
 うつっちまったんだよな、俺達」

まだ諦めてない先輩達。
自分達の最後の夏。まだ終わりにするつもりはない!

もうボロボロで限界だけど、諦めたらそこで終わり。
それは誰でもない谷口君に教わったこと。
そうして諦めなければ、なんでも出来ることを
自分達は知っている。

諦めたら負けなんだ。
『自分がそんな弱気でどうする!』と思ったのか、
先輩達の変わりように驚き、感動したのか。
それら全てなのかわからないが、谷口君は目元を隠すように
帽子を目深にかぶり、元気に言い放つ。

「絶対に逆転しましょう!」

やっぱり谷口君はこうでなきゃね楽しい


最後の打席、先輩達の強い思いがヒットを呼ぶ。
倉橋・谷口君が打てない中、
『こんな終わり方じゃ、悔いが残っちまう!』
その執念だけが打線を繋げた。

9回表 ツーアウト 6−0
中山の打席。
『ここで俺が打たなくてどうする!
 打てばきっとキセキが起こる!!』



本当に打つから、彼はすごいよね。
いつも土壇場で彼は打席に立つことが多い。
『ここで俺が打たなくてどうする』のセリフはよく聞いた。
そうして、ちゃんと有言実行できる中山はすごい拍手
こんなに力のある選手だったんだね。。。

そして、外野まで飛んだ打球をホームに返球しようとした敵が
見たものは、ボロボロになり、限界の墨谷。
山本は走ることも出来ずに、歩いてホームに向っているショック

『俺達は勝つんだ。勝ってまだ野球をやるんだ・・・!』

その思いだけが、山本を導く。。。
痛々しいですね・・・悲しい
もういいから。もうわかったから。
止めてあげたくなりました。 もちろん、彼らは望まないけどしょんぼり

敵さんがその凄まじさに動揺して、このまま山本の1点だけは
入るのかと思いきや、力尽きてしまいました。。。

そうして終わった最後の夏。。。
いや、よく頑張りました拍手
いいモノを見せてもらいましたよ、お疲れ様拍手



ってここで終わりかと思いきや、彼らには最後の仕事が。
送別会と称した、最後の練習。

ここでシルフには疑問が。
シルフは運動部の経験がないので、知らなかったんですが、
最後の試合が終われば、そのまま3年は引退じゃないんですか?
てっきりそうだと思ってたから、
「今日で引退するんだ」
「そんなっ 何で突然!」
ってやりとりが、すごーく不思議でした☆
違うんだ?


ま、それはさておき。
後半のシルフのツボは、谷口君にバッティングピッチャーを
頼まれた中山の一言!

マウンドにあがり、土埃をはらい現れた白いプレートに、
「よ、久しぶり」

ここです! この一言にやられました拍手
切ないとゆーか、なんとゆーか。
言葉で表現できないんですが、とにかくじーんと感動した!
倉橋とのやりとりもグッド


硬球を怖がる半田に素手で取れるもんだと手本を見せる山口。
最後だから何でも教えてやりたいし、
野球の楽しさを知って欲しいのでしょうね・・・。

半田が見事キャッチできた時は、嬉しかったです。
取れた時、影が先だったのが、良かった^^

最後の、本当に最後の練習。
引退する先輩たちが、谷口君との勝負を願い出た。
その申し出に肩を震わす谷口君。
「キャプテン、泣くなよ」
とたしなめる倉橋の一言がまた良いです。
やっぱりいい男ですね、倉橋は。。。


一番は山本。
ファールばかりで、何で打てないのかと思う中、
次々と今までの思い出が駆け巡り、涙が溢れ、球がよく見えない。
そんな中で打った球がフェンスを越えるHR・・・。

「あーぁ、夢から醒めちまったよ・・・」

山本も倉橋も谷口君も、他の先輩も。
みんなみんな、涙が止まらない・・・。

もうこれでサヨナラなんだ。。。


最後に部室の鍵と背番号「1」を谷口君に託す。
「お前なら出来る。頑張れよ」

この人たちは、本当に先輩だったんだなぁ・・・。
ってここで、しみじみ思っちゃいました。
すごぉく、先輩らしい一言でしたよね、見守ってる感じが(^-^)
本当に、お疲れ様拍手


最後に丸井の編入合格の連絡を受けるわけだけど、
あんなあっさりでいいのか?って感じだった^^汗
ま、丸井が入り、いよいよってことですかねvv
| シルフ | アニメ『プレイボール』 | 21:27 | - | - |

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