2008.05.12 Monday
『隠し砦の三悪人』を観て来ました。
諸事情によりどーしても無理やり時間を潰さなければならなかったので、
観て来ました(-_-) 映画を観るつもりはまったくなかったんですよね。 なので、上映時間とか何もわからなかったんです。 たまたまこれが、すぐ観れたから観ただけ。 映画を観るなら、タダ券かレディースデーの水曜が常なので、 恐ろしく久しぶりに1800円払いました。 どう考えてもやっぱり1800円は高いよなぁ。。。(-з-) さて、本作品。 シルフはもともとの映画は知りません。見たことないです。 なので興味はあったんですが。。。 面白くはなかったですね。。。 すごく長く感じました なんか確か映画の宣伝で長澤まさみが、 「ハリウッド映画のようにアクションとかスリリングで、 観ていてハラハラ・ドキドキしっぱなしのすごく面白い映画です」 って言ってたんですよね。 ・・・・・・ハリウッド?(-"-) ・・・・・・アクション?? どこらへんが・・・・・・?? って感じです。 時代は戦国ですよ。 主演の松本潤と長澤まさみの2人が、コギレイすぎる 宮川大輔を見習え(笑) 阿部寛さんと椎名桔平さんは、カッコ良かったですね さすがです! 漢(おとこ)です。 阿部寛は浪人を装ってるので、 小汚い面とカッコをしてます。 頭も髭もボッサボサですとも。 椎名さんは、敵の武将役なんでキレイですけどね☆ でも、昔の戦で阿部氏につけられた傷が顔にあります。 お互いの腕は認め合っている2人。 この2人の絡むシーンだけ、すごく良かったです (最後も最後だけど・・・) 演技派のこの人たちの存在感はすごいです。 椎名さんは、阿部さんに 「共に天下をとろう!」 と誘うんですね。 それを断るんで、「ならば死ね」と刀勝負が始まるわけです。 で、阿部氏が勝利するんですが、 「武士ならば自分で死ね」と止めを差さずに部屋を後にします。 外に出たところで見上げると、窓から椎名さんが鉄砲片手に立ってます。 トリガーに指をかけ、 阿部氏を狙います。阿部氏も『はっ!』と目を瞠りますが、 その瞬間! 椎名さん、自分の喉に打ち放った! 漢ぞーーー!! o(T◇T)o そこだけ。 そこだけ、すごくすごく良かった(^_^; のに。 その後、爆発するシーンがあるんですけど、 すごいちゃっちい特撮モノを見ているよう。。。 もうね、興冷め(-_-lll さらに興冷めなのが、エンディング。 KREVAっているじゃないですか。歌手の。 どこに出てたか知らないけど出演してるからなんでしょうねぇ、 そいつが歌ってます。布袋と他1名でのユニットかな。 合わない!!(>△<) あの人の歌が嫌いってのもあると思うけど、 でもラップよ? いや、あれラップか?? なんかよくわからんけど ギター、ぎゅいんぎゅいんゆーてんの。 どーなのよ。。。 この映画って10日に始まったとこやんねぇ。 平日とは言え、ガラガラやった。。。 ・・・・・・1800円、痛いわぁ・・・ |