2005.09.22 Thursday
『チャーリーとチョコレート工場』を観ました♪
『チャーリーとチョコレート工場』を観てきました。
これは、かなり面白かったです!! すごく出来のいい作品だと思いました でも、好き嫌いは、すごくはっきり分かれる作品だとは思います。 シルフは、原作『チョコレート工場の秘密』も、 71年製作の『夢のチョコレート工場』も知らないので、 なんの先入観や知識もないまま、 この作品を観たのが良かったのかもしれません。 まず、何が良かったかって、音楽です! 作品中にいつくか音楽が流れるのですが、 それが、ロック調、ファンク調、フォークソング調・・・と、 全く違うメロディラインそれぞれに歌とダンスが合わさります! これが、すごいし、面白い 何がすごくて面白いのかは、観ての楽しみです それに、その音楽の入り方のタイミングが絶妙なんです(>▽<) 特に耳から離れないのが、ジョニー・デップ扮する主人公、 <ウィリー・ウォンカさんの歌>。 ティム・バートンは、見せ方が上手いなぁ・・・ このカラフルな映像も見事だと思います。 スパイスも効いてるしね^^ 思わず笑ってしまうところが満載です。 映画のCMを観てれば解る事なので書きますが、 この映画は“金のチケット”を引き当てた幸運な子供達5人を 工場に招待する、というものです。 なので、当然子供が5人出てくるわけですが、 タイトルにも選ばれている、チャーリー以外の4人が、 それはそれは、むかつく子供で いつも思うのですが、わがままで、可愛気のない役をする 子役って、本当にハマリ役なほど、憎たらしい顔をしてますよね。 今後、この子はこんな役しか回ってこないんだろうなぁ・・・ と、勝手に失礼な心配をしたりします。 家でパンフレットを読んでから知ったんですが、 ほとんどの映像がCGだと思ってたのですが、 実はかなりのものが、実際に作られているんです! CMで映されている“チョコレートの川”もセットでした! すごいですよね〜 セットで実際に作り出せないもののみを、 最新のモーション・キャプチャー技術と CGIで融合させたそうです。 観た方は是非、後からパンフレットを読んで欲しい。 驚くべき事実がたくさん、隠されているので! ただ、最後に。 これは、ブラック・ユーモアたっぷりの作品です。 理屈は横へ置いて観て下さいね。 |