風便り

日常の出来事やなにげに思ったことなどを
気の向くままに書いたブログです。
 
アニメ『プレイボール』 第13話 最終回
遂に最終回!
もう、書くこと・書きたいことが満載です(>◇<)汗
すいません、すっごい長いです汗汗

でわ、ノンストップで行きましょう!

先週、近藤対谷口くん、いざ、勝負!ってところで終わりました。
ツーストライク。
谷口くんは、じっくり近藤の球を見ています。
が、近藤は
『なんや、谷口さんて大したことないお人やなぁ。
 ワイの球に手も足も出ーへんやんけ。
 これで、しまいや!』

近藤の渾身の力を込めた球を、谷口くんは打ち放ちます!

そ、そんなアホなっ!!

見事なHRで、力の差を見せ付けます拍手

そして、谷口くんに打たれたショックでボロボロの近藤。
その近藤を上手で乗せて、復活させる丸井。
この凸凹コンビは、うるさいけど、いい味が出てますよね^^

また回は移り、攻撃は墨中。
バッターは、四番・イガラシ。

『絶対に打ってみせる!
 5点差ぐらい、絶対に返して、逆転してみせる!!』

ピッチャー・中山もイガラシを要注意しますが、
ここは、イガラシに軍配が。
そして、東実戦で負傷した足がまた痛み始めてしまう汗

ツーアウト満塁。
痛みが限界になり、マウンドにうずくまる中山。
ここで無理をさせるわけにもいかず、
谷口くんに後を託す。

谷口くんコールが沸き起こり、見事なフォークで打線を抑えた拍手

攻守交替。
マウンド上の近藤の元へ、丸井とイガラシが集まっている。
イガラシと交代しろ、と説得されている。

そう、彼は少し前から下痢雷に苦しんでいたのだ冷や汗
それも、丸井特製のスタミナドリンクのせいで・・・・・・!

イガラシも交代を促す。
「満塁なんだぞ。
 おまけに次は谷口さんなんだぞ! それをっ!」

谷口さんやさかい、投げたいんやないかっ!
 もっぺん勝負させてーな!!」


谷口くんにHRを打たれたことが、かなりショックだったようだ。
どうしても、もう一度勝負したい近藤は、
下痢の痛みにも耐えて、腹の虫が鳴いてるとまで言って、
交代を免れようとする始末。

しかし、丸井はそんなに甘くない(笑)
「無理しねーで、行って来い!」
思い切り、近藤のお尻を蹴っ飛ばして、トイレへ向かわせた☆

「後は任せたぞ、イガラシ」
丸井はイガラシにボールを手渡した、その時!!


ちょーーーっと
待ったーーーーーーー!!



青葉の佐野の登場だ!

「俺と勝負しようぜ、谷口」

彼はマウンドにあがる。
が、当然、丸井が怒る。

おにぎり何、勝手な事言ってんだよ!
 何でお前に投げさせなきゃ、なんないんだよ!?


もっともだしょんぼり

「俺はな、丸井。
 もう、お前達の試合に負けた俺じゃない。
 谷口! お前に勝って証明したい! 生まれ変わった俺をな!


おにぎり知るかよ、そんなこと!怒り
 
笑うとこじゃないけど、笑ってしまったのは、
シルフだけでしょうか・・・・・・汗
だって、ホントに知ったこっちゃないよね、そんなこと。

「だいたいな、イガラシだって、谷口さんと勝負したいの
 ずっと我慢してたんだぞ!?」

しかし、丸井の反論も虚しく、
イガラシはあっさり佐野にマウンドを譲る。

納得のいかない丸井は、その真意を問いただす。

「何でだよ」
「佐野は来年、1年生です。1年生とは言え、あの実力からして
 谷口さんと対戦する確率はかなり高いでしょう」
「まさか、お前! 佐野の球を谷口さんに見せておきたくて、
 それで!?」
「丸井さんにもですよ。
 さぁ、しっかり偵察しといて下さい嬉しい
「お前・・・、まるで谷口さんみたいだな・・・」

そう言った時の丸井は、すごく嫌そうな顔をしていた。
たぶん、すごく悔しいんでしょうね・・・^^汗
しかし、相変わらずの知能犯・イガラシ。
好きだなぁ〜ラブ
・・・・・・あの声じゃなければ・・・・・・。


そして、ピッチング練習をした佐野の球に、谷口くんは
『以前より、数段速い!』
と驚き、墨谷二中のキャッチャーは、
「こんな球、俺には無理だよ悲しい」と、
悲鳴を上げたその時!!


キャッチャーは、俺がやるっ!

颯爽と現れたのは、前回も登場の倉橋。
佐野と観戦していて、知り合いのようだ。
この倉橋、マスクもつけて、万全の状態で登場する。
いや、それはちょっとおかしいやろ・・・・・・。冷や汗

そして、やっぱり丸井はいいツッコミを入れてくれる(笑)

何なんだよ、あいつら

ホントにね^^;

佐野は倉橋のリードを無視して、ストレート勝負を挑む。
3球目、フライに打ち取り、佐野に軍配。

ベンチに戻った谷口くんに田所が聞く。

「あの佐野って奴の球。お前でも打てないのか?」
「僕が対戦した時よりも、確実に速くなってます。
 しかも、彼にはキレのあるカーブもある。
 打ち崩すのは、かなり難しいですね

谷口くんがそう言ったとたん、ブーイングが起こる。

「それじゃー、困るんだよ!」
「どうにかならねーのかよ!?」

「? 皆さん、突然、どうしたんです??汗

その問いに田所が答える。
倉橋があっちに加わったからだよ

なんと、倉橋は野球部に入部して、たった3日で辞めてったのだ!
それも、彼らを"ヘボチーム"と、散々バカにして。

確かに、それじゃ、闘志むき出しになるよね・・・。
そんな奴に負けたくないもの。

また回は変わって、なんと、丸井vs谷口くん!
『谷口さんと勝負なんて、夢みたいだ(=◇=)』
興奮する丸井。
力みすぎて三振。

そして、夢の対決、第2弾。イガラシvs谷口くん!

『俺が必ず突破口を開く!
 俺達が勝つことが、谷口さんへの恩返しになる!!』


イガラシは強い思いを胸に、バントで塁に出た!
それに倉橋が続き、イガラシがホームへ還り、
墨谷二中が1点リード!

そして攻守交替。
1点を守り抜くべく、気合を入れる。
そこへ、倉橋が佐野を呼び止め、声を掛ける。

「佐野、次の打席、サイン通りに投げろ」
俺は、あくまでストレートで勝負したいんですよ!
俺はっ! サインを無視されるのが、大っ嫌いなんだ!!

丸井が仲介に入り、試合開始。
佐野はストレート勝負にこだわり、またサインを無視。
そして、谷口くんにヒットを打たれてしまう。

何やってんだよ!
 俺の指示通りに投げろって言っただろーー!


倉橋は立ち上がって佐野に噛み付く!

弱気なリードはうんざりなんだよ!
なんだと!? 俺のドコが弱気なんだ!?
 自分が勝手にあんな球投げて、打たれて!!
怒り


倉橋は佐野の襟首を掴んで、ものすごい形相で口論を始めた!
おいおいおい。
お前ら、仲良かったんじゃないのかよ・・・・・・
冷や汗

両校混じって、2人を止めに入る。
そこへ、谷口くんも混ざり、なんとも間の抜けた一言を・・・。

壮行試合なんですよ? 熱くならないで下さい。
 もっと気楽に行きましょう! 気楽に気楽に
楽しい


あぁ・・・・・・!?

一同、唖然と谷口くんを見る。

「え? 何ですか??」

ぷっ。

一斉にみんな笑い出す。
「よく言うぜ、一番熱くなってる奴がよぉ」と田所が言えば、
「見てくださいよ、そのユニフォーム」と丸井が引き継ぐ。

「え? ・・・・・・あ汗

谷口くんのユニフォームは泥だらけ☆
自分が一番ムキになってると言う、自覚のない谷口くん。

この試合だけは楽しくしたかったと言う谷口くん。
自分のせいで、厳しい練習や試合ばかりが続いてしまったから、
せめて最後の試合くらいは、楽しく気楽にしてほしかった。

その気持ちを田所はきちんと受け止める。

みんな、楽しんでるぜ。真剣に野球をやる面白さ。
 谷口、お前に教わったんだから


谷口くんの思い・田所の思い・野球を楽しむ者の思い。
それらがみんなを丸くする。優しくする。空気を和ませる。
そして、試合は再開される。。。

そうして、8対7で墨谷二中リードのまま、
試合はツーアウト、バッター・谷口くんを迎えた時、
突然の雨の為、一時中断となる。

墨谷高ベンチ内。

「俺、止んで欲しくねーな。
 この試合、終わりたくねーんだ。
 少しでも長く、このまま、皆と野球をやっていたいんだ」

その言葉を聞いて、皆が泣き始めた悲しい
このまま、終わりたくない・・・・・・。
もっと、もっと・・・・・・!

「これで最後ってわけじゃねーよ」 ポツリと田所が呟く。
「え・・・・・・」
「また、好きな時に集まりゃいいんだ。
 だって俺達、学校卒業しても、
 野球を卒業するわけじゃ、ないんだからな



・・・・・・か、かっこいい・・・・・・。
クサイけど、かっこいい・・・・・・(>▽<)
いいぞ! 田所!


墨谷高ナインの気持ちを表すように、雨も止んで、試合再開だ!


バッター・谷口くん。
倉橋は、好きなように投げろ、と佐野に指示を出す。
佐野は、もちろん、ストレート勝負!

ヒットを放ち、バックホームへ滑り込む谷口くん!
それを防ごうとする倉橋!
勝敗の行方は、土煙の中に・・・・・・。


試合も終わり、何か食べて帰ろうと話す部員達。
キャプテンである山本が決めろ、と話を振ると、
彼はおもむろに、「キャプテンを辞めたい」と言い出した。

「この試合で、谷口の後輩達を見てて、
 やっぱ俺じゃあんな風には育てられねーなって・・・。
 そう思っちまったんだよ」

そして、谷口くんに向き直り、言い放つ!

頼む、谷口! 俺も手伝うからさ、
 キャプテン、引き受けてくれ!!


みんな口々に「頼むよ」「俺も手伝うよ」と後押しをする中、
これからも頼むぜ、谷口!

くっ、倉橋!びっくり
なんでいるんですか!?
ってゆーか、何でお前が頼む??


嫌われ者の倉橋。
当然部員から「部外者が何、勝手な事を!」とブーイング。

俺、また入部することにしましたんで、よろしく!嬉しい


・・・・・・えーーーー・・・・・・。
いらねーよ・・・・・・。冷や汗
あんたみたいな、高飛車で自分勝手な奴、
谷口チームにはいらないよ・・・・・・汗


「さぁ、どうする谷口。
 キャプテン、やるのかやらねーのか、はっきり返事しろよ!」


田所に迫られた谷口くん。
丸井とイガラシが尊敬の眼差しで谷口くんを見つめる。

やらせて頂きます!

帽子を脱いで、皆に頭を下げる。
自分のことの様に、嬉しそうに笑う丸井とイガラシが印象的だ。
本当に尊敬してて、大好きなんですね。。。
とても、誇らしげな感じが良かった^^


と、いい感じで終わるかと思いきや、
「トイレに近藤、忘れてきたーーー!」と丸井。

あぁ・・・そう言えば・・・・・・汗


あぁ、向こうから走って来た来た(笑)

「試合はどうなったんや!? 
 ワイら勝ったんか? 負けたんか?」
丸井に詰め寄る近藤。
「さぁなー、どうだったかなぁ〜♪」とぼける丸井。

そのやり取りを笑って見守る彼らの上に、
雨上がりの虹が・・・・・・。


<完>


さてさて、
結局のところ、本当に試合結果はどうだったんでしょうね^^

やはり谷口くんが勝ったのか。
それとも、二中が勝って、恩返しが出来たのか・・・。

ま、確実に言える事は、全力を出し切ったので、
どちらも悔いの残るような試合はしてないってことですね拍手

そして、どうやら続編も決定しましたね。
その名も『プレイボール 2nd』
倉橋は好きじゃないから、ちょっと嫌だけど^^;

谷口くんは、何よりやっぱりキャプテンが似合うから、
楽しみにしたいと思います楽しい
| シルフ | アニメ『プレイボール』 | 01:54 | - | - |

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