2005.10.17 Monday
メニエル病
【メニエル病】・・・ 内耳の障害に基づく症候。
フランスの医師、メニエルが内耳から起きるめまいを、 提唱した事により、命名された。 症状はめまい、吐き気、冷や汗、耳鳴りなど。 ストレスなどが原因で、30歳台後半から40歳台前半の女性に 多く発症する。 ◇耳鼻科50音辞典 ☆検索で、「めまい メニエル氏病」と入れ、 「難聴 めまい 顔面神経疾患」をクリックするか、 行別索引をクリックし、「ま-も」で探して下さい。 いずれも下の方までスクロールさせて下さい。 他にも耳鼻科以外の病気も詳しく載ってます。 ◇健康の森[日本医師会ホームページ] ハイヒール・モモコが発症したと告白した、 と今日の新聞に載っていた。 本を出版し、その中にも書いてあるそうだが、 本人はいたって元気そうだ。 今は投薬治療をしているらしい。 が、20歳台の頃にも一度、発症しているらしく、 何でも突然、治ったそうだ ストレスが原因とある。 やっぱりストレスは怖い。 どこからでも病気を引き起こしてしまう けれど、ストレスを感じて体が訴えたとしても、 一体、どこにかかればいいのだろう・・・? 体がだるくて、調子が悪ければやっぱり 普通は内科にかかるのではないだろうか。 内科では、どこも異常が見られない場合、 病名は『風邪』か『ストレス』と決め付ける事が多い。 処方してもらった薬が効かないから、 病院を変えたり、違う科に行ってみたらきちんとした病名が 見つかった・・・なんて話はザラにあるし、実際の話も知っている。 その一つが次の話。 視界が安定せず、フラフラして吐き気を伴う。 その人はまず、眼科へ行った。 視力は良好で、検査してもなんの問題もなかった。 次に内科。CTにも異常はない。少し熱っぽいので 風邪だろうと、風邪薬を処方された。・・・が全く治らない。 耳も鼻もなんの違和感もなかったけれど、 とりあえず、いろいろまわってみることにしたその人は、 耳鼻科へ足を運んだ。 するとそこで初めて自分の病名がはっきりしたのだそうだ。 幸い、大変な病気ではなく、お薬で治せるもの。 その人は言った。 「病院はいくつかまわらないとダメ。 かかりつけも大事だけど、それじゃ道が1つしかないのと同じ。 自分の体のことだもの。 どうせならたくさんの道があったほうがいいっしょ」 その通りだと思いました。 かかりつけだと、同じような症状で行くと、 『いつもの症状』になってしまう。 答えが1つしか用意されなくなってしまう恐れがあるってこと。 これって、怖いですよね・・・ 行った病院での薬が効かなければ、 いくつか科も変えて回ってみた方がいいのかもしれない。 それと、意外に耳からくる病気って多いんですね。 全く痛みも何も感じなくても、耳から解る事って多いみたい。 シルフは耳は丈夫(?)なので、耳鼻科って縁がない所で、 申し訳ないけれど、地味だな・・・って思ってました 今回のメニエル病を知った事も手伝って、 やっぱり専門職に就かれてる方はすごいな・・・!と、 改めて思い知らされました。 地味とかそんなレベルで話してちゃ、ダメですよね すいませんでした・・・m(_ _)m シルフのこの変な頭痛と冷や汗。。。 耳鼻科に行ったら、何か病名を言われたりするかしら・・・ |