2006.01.05 Thursday
古畑任三郎 第2夜。
待望の第2夜! イチローの登場です
まず率直に。 上手いじゃないですか!! セリフの言い回しも、表情の作り方も、 不自然なトコなんかなくて、ひたすらにカッコ良い!!(≧▽≦) やっぱあの“目力”はいいですね 内容的には・・・。 向島くんとイチローが、腹違いとは言え兄弟かよ とは思ったけど、やっぱり面白かったかな♪ 向島くん、大出世ですね 謎解きは、昨日の方が複雑で面白かったかな。 でも、とにかくウソが嫌いで、フェアプレー精神のイチロー。 古畑がマッチからイチローに辿り着き、 「被害者と会いましたね?」の質問に 「えぇ。会いました」と堂々と答えたイチロー。 「僕はウソが嫌いですから」 これでどうやってシラをきっていくのか・・・。 この辺りは見ものでしたね って言っても、あんまりシラをきってる感じはしなかったけど。 そこはやっぱりフェアな暗殺者(笑) 古畑もイチローが犯人だと確信しているのを隠さないし、 イチローもそれを受けて立った姿勢。 こーゆーパターンはなかったんで、良いんじゃないかと。 今までの犯人は、言い逃れをしてたんで。 「僕ならこう考えます」とか 「こうだったんじゃないですか」とか 自分には不可能だ、と言う事をアピールしてきたけど、 今回のイチローにはそれがなかった。 兄の無実を証明するためのウソはついたけど、 自分の為のウソや言い逃れはしなかった。 その点が見てて面白かったですね ここでひとつ疑問が。 毒殺であるわけなんですが、毒薬とハチミツの入ったカプセルを 被害者に選ばせてたんですね。 被害者が先に選んで、残った方のがイチロー。 同時に奥歯で噛み潰す。そして、生き残ったのがイチロー。 これはホントにイチローの運の強さってことなのか。 何か仕掛けがあったのか・・・。 ここには最後まで誰も触れなかったんです。 ビデオ撮ってたんで、見直してみた。 特に細工を施した怪しい仕草はない。 何回か見直してみて気づいたのは、 ハチミツ入りの方が、心なしかカプセルが透明に見える。 毒入りのは、白い薬をカプセルに入れてるので濃い白。 車の中は明かりもないので、非常に暗いです。 その中で、イチローの手の平に乗った2つのカプセル。 毒入りの白いカプセルが目立つんですよ。 被害者は首を腕で締め上げられた状態。 気が動転してるし、目立つ方の白く浮きだった薬に 手が伸びる・・・と計算のうちだったのか。。。 まぁ、これは強引っちゃ強引な仮説だが 運か計算か・・・。 さぁ、どっち 誰か教えてくれぃ |