2006.01.20 Friday
アニメ『プレイボール2nd』 第2話
第2話。
・・・泣けましたね(T-T) いいお話でしたね・・・ これぞ『キャプテン』から続く熱い想いの連中のお話でしたね。 病院へ行った谷口くんを待っていたのは過酷な現実。 このまま肩が壊れるのを承知で野球を続けるか、 日常生活すら困難になる恐れのある 成功率の低い指の手術を受けるか・・・。 野球が出来なくなる、と言う恐怖。 手術が成功すれば、野球はずっと出来る。 失敗すれば、もう二度と・・・。 悩みまくる谷口くん。 チームの皆には「余計な心配を持ち込みたくない」と、 内緒にし無理して明るく振舞う谷口くん。 痛々しいです そこへ下手な平井は何が面白くて野球をするのか。 倉橋が放った一言に、谷口くんの想いが溢れる。 「面白いとか面白くないとかじゃない。 ただ野球をやってるだけで幸せだと思える奴だっているんだ!」 ただ野球ができる幸せ。 上手かろうが下手だろうが、ただ、白球を追える幸せ。 自分は失くすかもしれない・・・。 ずっとずっと続けていきたいのに、できなくなるかもしれない。 怖い。考えるだけで怖くて、潰れてしまいそうになる。 いつもの神社で谷口くんは恐怖に泣く。 答えを見つけようと、必死にボールを投げ放つ。 雨の中、谷口くんはひたすらに答えを探してもがいていた。 辛いです。痛いです。 何で谷口くんばっかりこんな目に合うんでしょう 純粋に野球が大好きで、常に努力でどんな困難も乗り越えて 頑張ってきた谷口くんに、どうしてこんな辛い試練ばっかり 負わせるんでしょう。。。 この後の父ちゃんがまたカッコイイんです。 倒れた谷口くんを看病していた父ちゃんに、 谷口くんは思い切って打ち明けます。どうすれば・・・。 父ちゃんは「俺には何も言えねぇよ」 「誰の人生でもねぇ。お前の人生なんだからよ」 「お前が納得いく答えは、お前自身が出すしかねーんだぜ」 愛ですよね。 息子を信頼しているからこそ、何も言わず息子に考えさせる。 父ちゃんはいつもここぞと言う時、カッコイイ シルフなら、「治る見込みがあるのなら受けちゃえよ」って 言っちゃいますね そしてその頃、野球部でも一騒動。 田所から事情を聞いた倉橋が皆に話すわけです。 倉橋は怒ってるんですよね、黙ってる事に。 谷口くんはエースピッチャーでキャプテン。 手術は谷口くんだけの問題じゃないって。 万が一、投げれなくなったら野球部はどうなるのか! 倉橋の考えはその一点。 チームを思う倉橋らしい考え。確かに全体を見通せばね、 谷口くん一人の問題じゃないかもしれない。 それでも! 他の部員はみな「谷口が決めるしかない」と口を揃える。 「俺達はこのことに絶対口出ししちゃダメだ」と。 「あいつ自身が一番大切にしてる野球のことなんだから。 それに例え球が投げられなくなったとしても、 俺達のキャプテンは谷口だ。 それだけは俺ら変えるつもりねーから!」 うぉぉぉぉ!! o(T◇T)o こんなにいい奴らだったのか、おまえらぁ・・・! そんなに真剣に谷口くんのことを考えてくれてたのかぁぁぁ! いいぞいいぞぉ!! そして最後は母ちゃんだ。 失ったら怖いと思えるほど大事なものを 見つけられたあの子は幸せ者だ、と嬉しそうに微笑む母ちゃん。 「あたし達はタカの出した答えを受け止めてやろうよ。 ・・・もし後悔したら、その後悔ごと」 母ちゃん、サイコーの女っす! 涙とまんないす! そりゃ父ちゃんも惚れ直すって(ρ-T) カモメ?にしか見えない傷ついた鳥が大空に還ってく様を見て、 手術を決心した谷口くん。 その見送りに来た野球部員たち。 倉橋が「頑張ってこいよ、キャプテン」と照れくさそうに ボールを手渡したのも印象深いが、 シルフが一番涙したのは、その次。 そのボールには「早く帰ってこいよ」の文字と皆のサイン。 それ見た途端、シルフ、号泣です(T◇T) どばーーっと溢れました。 何でここなんでしょうね。わかりません とにかくキマシタ。 数ヵ月後、季節は春。 手術は成功したのか・・・!? 成功してるって、してなきゃお話になんないって わかってても、緊張するのは何故でしょうね^^; ビシッと倉橋の構えるミットに納まった時には、 誰よりも早く「よしっ!p(>▽<)q」と声に出しましたね〜。 みんな遅い遅い。 あぁ、でも良かった〜 谷口くん、おめでとう! ・・・まぁ、後で冷静になってみれば、 リハビリは? とか思っちゃうんですけどね^^ そうして感動の第2話だったのに、 来週はまた腹が立ちそうな予告でしたね・・・ シルフは「やる気のない連中」を見るのが大嫌い。 はぁ〜・・・。 谷口くんの苦労はまだまだ続くのですね・・・。 |