風便り

王JAPANが世界一となり、湧きに湧いてる日本。
昨日の試合は何度も何度も流れているわけですが、
感動的ないい試合ってのは、何回見てもいいですね〜

が、しかし。
韓国ではとっても冷ややか・・・。

ま、当然っちゃ当然です。
ＴＶでも新聞でも「韓国が２回も勝ったのに」とかなり批判的。

その気持ちは解らないでもない。
いや、当然の感想だとも思う。
思うが！

ある韓国の新聞の見出しには
「胸を張れないチャンピオン！」
と皮肉っている！

なんだとーーーー!!!

それはあまりに失礼だし、大人気ないとゆーか、小さいとゆーか。
複雑な心境はわかるけれど、でも大事な場面で負けたのは自分達。

システムに問題があったのは確か。
何で同じ敵と３回も当るんだって話です。
でも、1次リーグがあり、２次リーグがあり、決勝があった。

韓国は全勝したけれど、大事な場面で勝機を逃した。
それは気の緩みであり、日本の気力に負けたってこと。
そして何より、誰もがありえないと思ってたメキシコの勝利。
そこに日本の運がツキがあった。

運も実力のうち、とは良く言ったもの。
結局、あの一丸となった彼らには、
運をも呼び込む力を持っていた
ってことなんじゃないのかな


「優勝した日本に２回も勝った韓国は、さらに強いんだ」
とその新聞は付け加えているようだが、
韓国が強い事なんて、もうみんな解ってるよ。
わざわざそんな風に書かなくてもいいのに。。。

ま、しょうがないけどね。
問題はやっぱりＷＢＣ自体にあるし。
３年後に本当にやるのなら、もっときっちり公正に！

じゃなきゃ、ちっとも権威ある大会にならないよ。