2006.04.16 Sunday
異文化コミュニケーション。
行って来ました!
トーマス君に会いに、親戚宅へ! 楽しかった〜(≧▽≦) But! 疲れた。。。_| ̄|○lll いやぁ〜、やっぱホンマモンは聞き取れないですねー^^ 恐ろしく言ってる事が理解できなくて、 かなり凹みましたね。。。 単語が聞き取れたとしても、「で?」って。 何を言ってるのか、何を質問しているのか、がさっぱり! 言葉の繋げ方がわからないんですよね・・・ ブツ切れ。 ちょっとねぇ、本気でNOVAに通いたくなりましたね ってか、まず単語のお勉強からしないとダメだな。 通訳係のお姉ちゃんいないと、なんも受け答えできんもん しかし、家の中がすごい異様なの。 そもそも、お姉ちゃんとトーマス君は、フランスで知り合ったので 2人はフランス語で会話するんです。 お姉ちゃんは英語できないから。 で、トーマス君とおじちゃん・おばちゃんは英語で会話。 会話って言っても、おじちゃん・おばちゃんも単語だけどね^^ フランス語と英語が飛び交い、 みんながみんな、電子辞書や辞書を横に置いてね。 トーマス君の母国・ドイツ語は誰も喋れないので、 みんなが大変(笑) ちょっと見てて面白いです やっぱり外人さんなので、日本の伝統的なものが好きです。 古典や歌舞伎・そして盆栽! ドイツでは日本=盆栽なんだって 「なのに日本に来ても、盆栽が見れないのは何故ですか?」 とえらくご不満のようでした^^ 百人一首がすごぉく好きで、全部覚えてるしね。 小野小町がお気に入りなんだそうです。 なんかその辺は、外人さんらしいですよね。 外人さんらしいと言えば、日本語の使い方。 「ある」と「いる」の違いが解らないそうです。 例えば、 「シルフがそこにいます」 「犬がそこにいます」 「あそこに桜の木があります」 why? 人や動物は「いる」で、植物は「ある」なの? おじさんが、生きてるモノは、「居る」なんだ、と答えると トーマス君、「植物も生きていますよ」 確かにね。 そうなんだけどね・・・ 使い分けが、難しいよね。ってか、説明も難しいさ トーマス君は、気になると、 とことん理解できるまで質問してきます。 それも、難しい説明しにくいことばっかりで、大変 東京弁と関西弁の違いについても追求されました(笑) なので、一番解りやすい、 「違います」「ちゃいまんがな」を教えてあげました 「違います」はすぐ言えたんですが、 さすがに「ちゃいまんがな」は言えなかったですね^^ 「ちゃ」と「がな」は言えないようです。 何回も「ワン モァ プリーズ」と言われました。 そりゃ、言えんじゃろ(笑) ラスベガスに行くって話しになった時には、 「カジノはしますか?」「No」 「何故ですか?」「興味がないから」 って答えたら、 『カジノ』って映画を勧められた☆ 名前は知ってるけど、見たことないって言ったら 「見てください」って言われた。 ・・・なんだろうね。レンタルしなきゃいけないわ ケーキをお土産に持って行ったんですね。 食後にそれをみんなで食べてて、お姉ちゃんが、 これはこちらの方々に頂いたのよって説明したのね。 そしたら、トーマス君。 「オイシイ、おケーキデ、ゴザイマシタ」 と、ドえらく丁寧な日本語で、お礼を述べてくれました お礼を述べる時は、いつも日本語。 それだけはバッチリ覚えているようです。 トーマス君に頂きました うさぎ型のチョコレートです 今、海の向こうではイースター(復活祭)。 で、イースターでは何故か うさぎが使われるんだって。 うさぎと卵。 街中、うさぎと卵で 溢れてるんだって。 楽しそうですよね♪ このうさぎ、何個もお土産に持って来たら、 税関で止められたんだって 「怪しい」つって、 探知機を通ってきたうさぎです(笑) 夕方5時に向こうに行って、なんと気づけば11時! 時計見て、びっくりした そんな長居するつもりなかったのに。 シルフとママさんは非常に楽しみましたが、 パパさんはずっと下向いてましたね。。。 関わらないようにしてました ダメだねぇ。 少しは単語を覚えてから、 また機会があれば、会いたいです あぁ、楽しかった♪ |