風便り

今日は非常に蒸し暑いですね。。。(-д-)
久々に晴れたし、出掛けようかと思ったけど、
この暑さでダウンしているシルフです。。。


さて。
昔昔のお姫様は、殿方とは御簾ごしにしか会えなかったそうな。
御簾に手を触れようものなら、
「無礼者！」と罵られ、
それはそれは"破廉恥"な所業だったそうな。。。

顔もろくに見れないなんて、どうだろうか。。。
いざ顔を見て、
『うげっ!!』
と叫ぶような事は、なかったのだろうか。。。




御簾越しって、こんな感じ・・・？



なーんとなく、シルエットがわかる程度かしら。。。


しかし、向きさえもわからないわ(-"-)
"姫"は"姫"でも、もう時代が違うのよ。
顔も見ずに済ますことなんて、出来ないわ！o(-Λ-)


バッ!!





ごきげんよう、姫(^-^)ノ


「・・・・・・」

・・・御機嫌、ナナメのようです・・・
あ、暑いからねっ


そっと、御簾(カーテン)を下げるシルフであった。。。
いつの世も、隠れているものを暴く事は、
あまり好ましいことではないようだ。

御簾をあげて、ウゲッ！はあったようですよ。
成功したお化粧は（福笑いじゃないけど）
和紙で顔拓（？）とって、同じように毎回お化粧できるように・・などしていたようです。
眉を書く位置とか・・口紅の塗り方とか・・

いつの世もオナゴは
大変なのですね。

そして・・しまっておいたほうがいいものは
やっぱり、表に出してきてはいけないのです。

■yurarin様
やっぱりあったんだ・・・。そりゃあるよね・・・。
あの時代の化粧に、成功とか失敗ってあるんだ^^;
いつの世も、乙女心とは難しい。。。(笑)

name:

email:

url:

comments:


Cookieに登録