2006.02.17 Friday
フィギュア 男子シングル 結果。
王者決定です!!
当然のごとく、金メダルはロシアのプルシェンコ!! ショートプログラムに引き続き、ほぼ完璧な演技で圧倒的!! もう世界が違います プルシェンコだけ、土台が違う。 ホント見事です。 練習も含めて、トリノでは彼は1回の転倒もなし 難しい4回転も軽々と決めちゃいました 悲願の金メダル。おめでとう〜 銀メダルはスイスのステファン・ランビール。 ショートプログラムでは第3位だった選手です。 転倒とちょっとした失敗もなんのその。 点数を伸ばして2位に上がって来ました 彼は手をついたりして失った点を、 すぐコンビネーションで取り返し、±0にすると言う、 リカバリーにとても優れた選手です。 お見事でした どうしてもプルシェンコに勝ちたかったでしょうが、 それにはまだ少しレベルが足りないようです。。。 そしてそして銅メダル。 これが驚きのシルフのお気に入り、ジェフリー・バトル 彼はSPでは、第6位。 めちゃくちゃ頑張りました! バトルも転倒とミスとあったんですが、とにかくふんだんに ジャンプを飛びステップもキレイに決めてきた。 メダルを狙うべく、攻めのプログラムにしたのが正解でした あぁ〜かわいかった 最終滑走の高橋大輔選手は残念ながら第8位 4回転は転倒しちゃいましたが、 その他のジャンプはかなり頑張ってました。 ミスを引きずることなく、よく繋げていったと思います。 相変わらず力強いし、スピードもあったし。 技術点が予想外に低くてびっくりです プログラム構成点は高い評価を得てたんですけどね・・・。 でも初めてのオリンピックで最終組に残れたし、 まだまだこれからの選手ですから 織田くんと一緒に頑張っていって欲しいですね。 シルフが残念でしょうがないのは、 SPで第2位だった、アメリカのジョニー・ウィアー。 まさかの4位です SPで点数がかなり高かったので、1,2位は揺らがないだろうと 思ってたんですが・・・。 フリーでもやっぱり優雅で繊細なスケーティングでした。 惚れ惚れしちゃいます すごい儚い感じなんですよ 彼も4回転が飛べるのですが、フリーでは飛びませんでした。 解説者曰く、「点数に余裕があるから無理せず、 確実なプログラムで演技した」とのこと。 ただそれが裏目に出ちゃいました ライン取りやスピン、ステップは本当にキレイなんです。 ジャンプも飛んで成功させてはいるのですが、 どれもシングルなんです。 コンビネーションに繋げれなくて、結局大きなミスはなくても 点数には結びつかずに、メダルを手放してしまいました(T◇T) はぁ〜、メダル、獲って欲しかったな。。。 ちなみに彼は「ガラスの貴公子」と呼ばれています。 とにかくケガばっかりするから(笑) でも最終組に残った6人全員、素晴らしい! みんなみんなメダルをあげたい けど、最後の最後できちんと自分を出しきれる人が やっぱり勝つんだよね。 厳しいね。。。 |