2005.08.02 Tuesday
アニメ『プレイボール』 第5話
昨日の『プレイボール』は良かったーーーo(>▽<)o
谷口くん! 君は何て真っ直ぐで、ひたむきな奴なんだーーーー(T◇T) 先週はただただ、チームのやる気のなさといいかげんさに 呆れ、腹が立ったが、今回は違う! 全ては何事も諦めない谷口精神のおかげだ 突如、キャプテンの指示でバッターボックスに立つことになった 谷口くん。 相手の切れるカーブをよーく見て、3球目! ヒットーーーー!! 外野にまで大きく飛んだそのヒットのおかげで、 墨谷は2点を先取! キャプテンはまた打順が回ってくることを考え、 ボールの返球の出来ない谷口くんを そのままライトへ就かせることに・・・。 もちろん、ナインは反対する。 当然だ。 ライトへ打たれたら、どうするんだ 「大丈夫! ライトへ打たせなきゃいいんだ!」 キャ、キャプテーン・・・・・・ ピッチャーは疲労で、スピードもコントロールも 怪しくなりつつあった。 キャプテンの思うようには行かず、 打球はライトへと飛んでゆく。 キャッチしても、返球できない谷口くん。 谷口くんが返球できないことに気づいた相手チームは、 谷口くんを潰す為、とにかくライトを狙った。 『返球できない俺は、 ダイレクトに取るしかない!』 そう決意した谷口くん。 打球が来るたび、ひたすらに走り、なんとかキャッチしようと、 がむしゃらに突っ込んでゆくのです! 谷口くんの意図に気づいたチームの皆は、 胸が熱くなり、知れず『俺も!』と、やる気を起こします。 「打たせるもんかっ!」 気合は入ったものの、汗で手元が狂った球はど真ん中へ・・・! 完全な長打コース! 誰もが「抜けた!」と思ったその打球は、 『絶対に獲ってやる!』と必死の思いで走り飛び込んできた 谷口くんのグローブへ、ノーバンで収まったのである!!! あまりの凄さに呆然とし、走ることを忘れていた2塁走者に 「タッチアップだ! 走れ!」と指示が飛ぶ。 慌てて3塁目掛けて走る走者。 「貸せっ 谷口!」 と、誰だかわかんない味方が3塁へ投げるがセーフ。 自分が投げれないばっかりに・・・との負い目から 「す、すいません」と謝る谷口くん。 が、しかーし! 「なーにが、すいません、だよ。普通なら長打コースだ。 これからは、ボールを獲ったらすぐ俺によこせよ。 代りに投げてやるからよ」 「はっ、はい!」 嬉しそうな谷口くん。 うーーん、オイラも嬉しいぞぉぉP(≧▽≦) かっこいいぞ、誰だかわかんない奴! その後も、チーム全体が谷口くんの気合に乗せられ、 もう誰も「生意気な一年」なんて言う奴はいなくなり、 一丸となって勝利に向かって踏ん張った! ・・・・・・しかし、勝ち慣れていない墨谷は、 あと2人打ち取れば・・・と言う時に、 意識しすぎて凡ミスを連発し、1点を与えてしまう。 ワン アウト 2、3塁。 相手は再び、ライトを狙う。 そう。敵がライト打ちを諦めた時から、 誰も谷口くんのカバーには、ついていなかったのだ! 狙い通り、打球はライトへ! 谷口くんがキャッチするも、誰もカバーがいない。 返球を頼めない! 「あぁ! ち、ちくしょーーーー!!」 悔しがる墨谷ナインを嘲笑うかのように、 「やったーー、勝ったぁーーーー!」 とアホの猿みたいに、頭の上で手を叩きながら、 ちんたら ちんたらベースをまわる敵チーム走者。 誰もが諦めていた。 誰もが勝ちを疑っていなかった。 『ま、まだ試合は終わっちゃー いないっ!!』 渾身の力を込めた、谷口くんのホームへの送球・・・! バウンドしながらも、その威力とスピードには 誰もが目を瞠った! 慌てふためいてホームに滑り込む走者とキャッチャーの戦い。 砂煙の後に審判が見た結果は・・・・・・! 「アウトーーー! ゲーームセーーーット!!」 うわーーーーー(T◇T) やったよーーーーー、やったよ、谷口くんっ! 投げれたよーーーーーー!! やっぱり、あんた、最高だよーーーー チームのみんなに投げれたことを祝福されて、 もみくちゃにされる谷口くん。 あぁ・・・、こんないいチームだったんだぁ・・・・・・(T^T) それもこれも、みんな谷口くんの、 不思議な引っ張る力のせいなんだねぇ。 生まれ持っての「キャプテン」だねぇ。 来週はまた懐かしいキャラも出てくるようだし、 これからも、楽しみです |