2006.03.17 Friday
アニメ『プレイボール2nd』 第10話
よし!! (>▽<)ъ
と、まず一言叫びたいよね^^ いやー、いい試合でしたね〜 先週もそうだったんですけど、 みんながただひたすらに必死になってる時に必ず、 バックにあの"ハミング"が流れるでしょ? あれがたまらんです(>_<) あれが流れるだけで、胸がジーンと熱くなるんですよー さてさて、試合の感想の前に。 シルフは野球に詳しくないので、よくわかんなかったんですが、 あのスローカーブは、あの位置に立つと そんなにデッドボールになる危険性が増すのですか? 「諸刃の刃」と専修館キャッチャーも言ってましたが、 位置一つであぁも投げれないものなんですね・・・。 攻略は攻略だけど、出来る事なら速球とカーブの両方を 打ち崩して欲しかったかな、と欲張ってみる^^ 今回もいいトコがたっくさんありましたね 2点を追う攻撃時、まだ手立てがない時に 谷口君が初めて弱気な発言をした。 そんな谷口君は見たくないゾ 倉橋も驚きを隠せない。 しかし、立ち位置によりチャンスが見えた9回。 みんな必死で守ります。 必死でファールボールも追いかけます。 ベンチに突っ込み、フェンスにぶち当たりながらも必死で! それでも満塁のピンチに。 『だが、まだ諦めるのは早い。そうだよな谷口!』 次にチャンスが待っている。サヨナラのチャンスが。 谷口君は諦めていない。 倉橋もみんな解ってる。 この一言はいいですよね。。。 ホントに倉橋は野球を愛し、そして谷口君を信頼してますね。。。 そして山本が意地のナイスプレーで打球をキャッチし、 その後、谷口君との見事な連携でスリーアウトに! チェンジなんだけど、あの倉橋も倒れてるんですよ もう、みんなボロボロです 最後の攻撃。 とにかく食らいつくしかありません 谷口君は最後までチームの士気を高めるのです。 「大事な事は、専修館は僕らにだって勝てる相手だってことです」 そうなんだ。諦めたらそこで終わりなんだから! しかし、専修館も優勝候補の意地です。守りが堅い! あっとゆー間にツーアウト 倉橋の打順。 この時、仲間がみんな倉橋に期待してるんですよね。 倉橋なら打って谷口君まで回すって。 すっかりまとまっていい雰囲気です 見てて嬉しくなりますよね〜 倉橋もカッコイイんですよ。 『必ずお前に回すからな!』と誓い、きっちりヒットを放ち、 「頼むぜ、谷口。お膳立ては整えたからな」 もうなんなんでしょう、この男は。 ちょっとカッコ良すぎなんじゃないの!? さぁ、谷口君の出番です! 思い切りやっちゃって下さい!o(>▽<)o 珍しく力んじゃいましたが、その後、きっちりヒットを放ち 遂に1点を返した 5番打者を歩かせる方向でいく専修館に スタンドから野次が飛びます。「腰抜け」とはひどいよね でもピッチャーのセリフがとても印象的。 『何言ってやがる。こっちも必死なんだ。 墨谷はシード校から漏れてるものの、どう見たって れっきとしたシードクラスのチームだぞ!!』 相手校、しかも優勝候補に認められるのは、嬉しい ここからが最高に良かったですね! 最後の勝負。 専修館は速球で真っ向勝負。 中山の一言が心に響きました。 『このボールを打つために、俺達は特訓してきたんだ!!』 打球はセンターへ。 獲られたかと思いましたよね 本人も獲ったつもりで、にやりと笑ったし☆ 「えぇ!?」と情けない声が良かったです(笑) 倉橋が還り、谷口君が還ればサヨナラ。 が! 疲れて足がもつれて倒れるんですよね もう、『キャプテン』で青葉との試合でイガラシが ホームを前に倒れたのを思い出しましたよ 「谷口ーーー!」 って叫ぶ倉橋がまた胸をしめつけるじゃないですか。 応える様に谷口君は必死に滑り込む!! セーフ!!! やった〜〜〜\(T▽T)/ 勝った〜〜〜。 なんて演出だよぉ〜〜。 でもね、でもね。 何が一番良かったって、最後の専修館のやりとりですよ! ピッチャーのモモセが言うんです。 「わからない。どうして俺達は負けたんだ? 教えてくれ、原田」 原田(キャッチャー)は呟きます。 「俺にもわからんが、でも、きっとあれが答えさ」 2人の視線の先には、ボロボロになって倒れこんだまま 動けない墨谷ナインたちがいるのです。 そう。 そのボロボロな姿こそが、答えなんです。 「諦めない」 それに勝る気持ちはないよね しかし専修館のキャッチャー嫌な奴だって思ってたけど、 こんなセリフ最後に言われちゃったら、 『さすが優勝候補高のキャプテンだ(-Λ-)』 と見直してしまいました。 もともと戦術は正統派でしたしね^^ いい試合をありがとう 墨谷に。 専修館に。。。 |