風便り

日常の出来事やなにげに思ったことなどを
気の向くままに書いたブログです。
 
アニメ『プレイボール2nd』 第13話 最終回
終わっちゃいましたねー・・・。

専修館の時のような、必死さとゆーか、何が何でも!みたいな
ドキドキの息を呑む試合ではなかったけれど、
気持ち的にすごくさわやかで、谷口君らしいとゆーか、
墨谷らしいとゆーか、『キャプテン』から続く、
温かいものでしたね楽しい

何が感動したって、最後ですよ。
かかったでしょ、あの歌が!!

♪君の背中に 夕陽が射す〜

やっぱこの歌はもう最高ですよね!!o(>▽<)o
願わくば、いい歌だからこそ、昔のままのを流して欲しかった!
やっぱ、あの人たちのちょっと軽い歌声じゃぁね・・・しょんぼり
それでも良い歌だからこそ、"じ〜ん"とはしたけどさ。


さて内容ですが。。。
びっくりしたこと2つ。

何やらすっかり丸井が知能犯とでも申しましょうか、
えらい出来る奴に成長してましたね(笑)
いや、攻守ともに昔からよく出来てたけど、頭を使うのは苦手
だったはずだし、他の人のカバーはするし、
大人になって〜(ρ_<) って感じでしたね汗

あの短気の丸井はどこへやら・・・。

あと、佐野。
こっちは逆にえらい嫌な奴に成長しちゃってまぁ・・・冷や汗
中学時代はあんなにさわやかだったのに汗
健気さが消えて、孤独な野球をするようになっちゃいましたねしょんぼり
ひたすらに執念の男と化して。


1回で早速、佐野登場かよびっくり とびっくりしました。
まさかいきなり初回に、谷口くんvs佐野が見れるとは。

球威も増し、変化球も覚え成長してきた佐野。
で、谷口君はまさかの三振汗汗
かなり悔しそうでしたね。
せっかく丸井と倉橋が出塁し、点の取れる場面だっただけに、
そのチャンスが活かせませんでした。

またね、マウンドをおりる佐野が"にやっ"と笑ったんですよね。
かなり嫌味な顔でしたね〜冷や汗

その後は両校全く点が取れず、かなり苦しい試合模様です。
墨谷はライト・半田のカバーをみんなでやってますからね汗

しかし、セカンドの丸井があそこまでカバーに行っていいのか??
足あるし、大丈夫なのかな。。。
なんしか、大活躍でしたね^^汗

東実のキャッチャーが佐野に
「あんまりとばすな。もっとバックを信頼しろ」って
声を掛けるんだけど、今の佐野にそれは届かないんですよね。。。

「俺のとばし過ぎを気にする前に、点を取って下さいよ!」

あーあぁ・・・。佐野〜(T-T)
何が大切か思い出せ〜。見失ってるぞ〜汗

谷口君も『たった1点が取れない・・・』と苦しみます。
倉橋たちみんなが、谷口君に佐野攻略の手立てはないのか
求めますが、そんのはないんですよねしょんぼり

とにかくたった10人しかいない墨谷に延長戦は不利なので、
それだけは絶対に避けなればいけないってこと。

「何としてもこの9回表を0に抑え、
 裏で1点もぎ取るしか、俺達の勝利はない!」



気合を入れて守備につく墨谷。
谷口君もグローブを手にしようとした時、
それに止まるトンボを見て子供時代を思い起こします。

夕暮れまで飽きずに野球を楽しんでいた幼き自分。。。


東実は半田が穴だと見抜き、そこを攻めてきます。
9回まで気がつかなかったのか?とも思えますが。。。^^汗
それともあえて、正攻法で来てたってことか?

マウンドに集まるナイン。
勝利するには、とにかく半田がもっとしっかりしてくれなくては!
って結論に達した時、黙って聞いてた谷口君がぽつりと。

「いいじゃないか、負けたって」

谷口君の言葉とは思えないセリフにみんなが驚きます。

ここからが、谷口君らしかったですよね楽しい
あったかい気持ちにさせてくれました拍手

「俺自身が勝つことばかりに気を奪われて、
 何か大切な事を忘れてたんじゃないか
と思ってさ」

あのトンボが思い出させてくれた、大切な気持ち。

「本当に野球が好きで、野球がやりたくて入部したんだろ?
 毎日のきつい練習だって好きだからこそ、続けてこれたんだ」

だから勝ち負けだけにこだわらないで、もっと楽しもう!

「野球が出来る事を思い切り楽しんで、自分の今持っている力を
 最後まで出し切る事が出来れば、その結果がどう出ても、
 悔いは残らないんじゃないか?」


谷口君が言葉を紡いでゆく中、だんだん部員達の顔も
明るくなっていくんですよね嬉しい
変な緊張が解かれ、楽になっていった。

改めて気合を入れなおすナイン。
守備に散る中、谷口君は半田を呼び止める。
半田に掛けた言葉がまたいいじゃないですか拍手

「もっと自分自身を信じろ。
 意味のない時間を過ごしてきたわけじゃない


そうだ! 意味のないことなんてないんだ!P(>△<)

半田にもやっと笑顔が出た拍手
頑張れ、半田!

倉橋だけが、まだ納得のいかない様子でしたね。。。

しかし!
半田狙いのライトフライを、谷口君の言葉に支えられ、
見事に半田はキャッチしたのだ!!拍手

しかも最後の攻撃。
なんと半田がヒットで出塁! 誰よりも倉橋がびっくり☆

ここで東実のキャッチャーが佐野を諌めます。
「いいかげんにしろ!
 野球はお前一人でやってるんじゃないんだぞ!
 バックを信用しろ。あの墨谷のエースみたいにな!


これには佐野も何も言えません。悔しそうです。
自分でも解ってるはずです。

バントできっちり半田を2塁に送り、代走案が倉橋から出るが
鈴木本人が拒否権発動(笑) 
ここで代えちゃー半田の努力が水の泡です。

丸井が大口叩いて打席に向ったと思ったら、デッドボール(笑)
笑っちゃいましたね。
だって、
「任しといて下さい。中学の時、奴からHR打ってますから!」
って勇んで行ったと思ったら、当てられてんだもん^^

いやー、ムードメーカー・丸井の成せる業ですね拍手

次の倉橋は外野フライに倒れ、遂にツーアウト。
「すまない」と謝る倉橋に、谷口君は笑って言うんです。
「何言ってるんだ、終わったみたいに。 まだ、これからさ」

驚く倉橋。彼にはまだ谷口君の意図が掴みきれていない。
谷口君は、勝利を諦めたわけじゃない。
野球を楽しむ事を思い出しただけ。

その辺の想いが、「勝たなきゃ意味がない野球論」の倉橋には
伝わりにくいのかもしれない。

最後の谷口君vs佐野。
佐野はこの為にここにいる。
谷口君を打ち取る為だけに、必死にもがいてきた。

『お前にだけは絶対に打たせない!!』

執念の男です。
谷口君もここで終わるわけにはいかない。

最高の球を!


谷口君は打った! しかし、佐野のグラブに捕られた・・・が
打球の勢いでグラブは弾かれた!!

それぞれに塁を回る墨谷メンバー。
半田もホームベース目指して走る!
が、なんと3塁手の投げた球が半田の頭を直撃!びっくり汗

そんなんあり〜!?汗汗

倒れこむ半田に必死に声をかける谷口君。
半田は起き上がり、ベースに手を伸ばす!
『僕は絶対に諦めない!!』

佐野のボールを掴んだ手も同時に伸ばされている汗

砂煙が薄れ、審判の目に映ったのは、
半田の手がベースに触れ、佐野は今一歩届かなかった。。。

勝った! 半田がやってくれた!!(T▽T)拍手

ここで、あの名曲がかかり、気分は最高潮ですよグッド

とぼとぼと去っていく佐野に声を掛ける谷口君。
「また必ず会おう。マウンドで!」帽子を手渡す。
佐野は受け取り、「あぁ、必ず」と言って、
ちょっと笑ったんです!
やっとね。

これで佐野も大事な気持ちを思い出してくれればいいな。
谷口君との勝負を、意地ではなく、楽しむ気持ちを。

そして倉橋。
『谷口。お前は本当にすごい奴だよ。
 俺はお前とバッテリーを組めたことを誇りに思うよ』


いいですね〜拍手
谷口君の凄さは、野球のセンスとかそーいったことじゃない。
気持ちですよ。熱い気持ち。

そしてこの勝利によって、墨谷はシード校の権利を得た。
見守っていた先輩達が称えます。

「あいつらこれからどこまでいくんだろう」
「どこまでもさ。谷口がキャプテンなんだから」


どこまでも高みへ。。。!


いやー、終わりましたね楽しい
最終回、ここまで読んで下さった方、お疲れ様です。
そして、ありがとうございますm(_ _)m汗

なんだかんだありましたが、
最後はさわやかに気持ちよく終わってくれましたね。
いい作品でした拍手

シルフとしては、エンディングに大好きないがらしが登場したので
その後、彼が入部するのかな、と気になってたりします楽しい

いがらしと倉橋のやりとりなんか、ちょっと興味があります^^

| シルフ | アニメ『プレイボール』 | 19:01 | comments(25) | - |
納得のいかない実写映画化。
引き続き、「納得のいかない映画化」ってテーマで。

以前にも『アニメの実写化は嫌いだ』って書いたことが
あるのですが、その中でも今、一番納得のいかないものがある。
何ゆえ実写化にする必要があるのか!


漫画 『DEATH NOTE デスノート』


『DEATH NOTE デスノート』はね、面白い作品なんです。
緻密な駆け引きと心理戦がすごい難しいんだけど、面白い!(>▽<)
芸能界とかでもファンの人が結構いたりする作品です。
ちなみに、hyde氏もその一人ラブ

人を殺せる「死のノート」を巡る"サスペンス"ってくくりです。
天才高校生が理想の社会を目指し、凶悪犯の粛正を繰り返し、
それを捕まえようとする天才捜査官の戦いです。
死神とかも登場するんですよ。

もう原作ファンからしたら、絵も世界観も全て、
自分の中で築き上げられてるわけですよ。
そこへ、アニメ化ならまだしも、何で実写なんやって話です怒りマーク

ちなみに主演が藤原竜也くん。
なんかね・・・。違うんですよね・・・しょんぼり
あの顔じゃないんですよね・・・。
演技力にはなんの問題もないけど、イメージがね・・・。

敵役の天才捜査官はね、ホントに異質で絶っ対
誰にも出来ないと思うんですよね。
誰の名前が挙がっても「違う!」って強く拒否反応出ると思う汗

なんか第1弾は6月公開のくせに、藤原くん以外の名前が
一切わかんないんですよね。シークレットなんですかね汗
ジャンプ本誌には載ってるのかなぁ。
ちなみに死神はCGを駆使するそうです。

ホントに何を思って実写化で話が進んだんだろう・・・_| ̄|○
どうせやるなら、アニメでやってくれ・・・。

そう思ってる人は、きっとすごく多いと思うゾ?

まずまちがいなく、映画館へ観に行く事はないな。。。汗


ついでにもういっこ。
どーでもいいっちゃ、どーでもいいんですけど^^汗

『テニスの王子様』

何故かこれも実写で映画化されますね汗
今日初めて、告知CM見てびっくりしましたびっくり

TVでアニメ放映してたんだから、
そのまま映画化すりゃーいいんじゃないの!?汗

一体、何を狙っているのでしょう・・・しょんぼり

| シルフ | 映画 | 01:13 | - | - |

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